経営者がフェイスブックをするメリットはあるのか
Facebookをやっても「特に仕事に影響ないんだよね」って思った経営者の貴方!
「Facebook疲れでもういいや」っていう人は時間がもったいないので、ほかのページを見てくれると嬉しいです。
SNS対策で経営者の方に「時間がないので、TwitterとFacebookのどちらをやったほうがいいですか? と聞かれ、私は迷わず「Facebook」って答えました。
では、経営者の方は、Facebookでは何を書いていけばいいのでしょうか?一言で言えば、読んでくれた人に有効な情報を「与える」です。
相手の役に立つ情報を伝えていくことが大事なんです。「GIVE」ですね。
自ら情報発信をして自分の友達を増やしていく。
有効な情報を発信し、継続していくことによりどんどん友達も増えていきます。また経営に関するちょっとした悩みなどたまに書くと、同じような孤独を抱える経営者たちの共感も得ることはたやすいと思います。
ネタが無い時は、仕事に関する本などを読んで頭の中にインプットし、Facebookでアウトプットすればいいのです。
そうするとコンテンツを提供しながら自分自身も知恵が自然と増えていきます。そして 知恵が増えれば増えるほど、周りの人は頼ってくれるようになり、いつの間にか人脈も増えていきます。
質の高いコンテンツを提供をしていくことが、また自分にとってプラスと働きます。毎日の習慣となれば、勉強自身が苦にもならず勉強癖がつき、外出時でもアンテナを常に貼るようになり、情報収集力が増えます。
情報収集力が増えると、商品開発などのアイデアがひらめいたりすることもあるかもしれません。
また、ブログ&Facebookで書き続けていくと自然と文章を書く力がついていきます。
Facebookで書いたものをブログの方に、リライトし、少し文章を付け足して、記事にすればブログネタにもなります。 そうすることにより、ブログで全国に向けて事業のブランディングもできます。
また、投稿したコンテンツが増えていくと、いろんなことに多角的に活用することができます。
活用する事例
◆セミナー・講演会を開催するとき、コンテンツに悩まなくてすむ。
その理由として、話す内容が先に決まるので、スワイプファイルを利用すれば、キャッチコピーもすんなり決まります。
※スワイプファイルの活用は別の記事で紹介しています。参考にどうぞ!→ スワイプファイル活用法
◆音声・動画で配信することができる。
Facebookでは、イベントなども呼びかけて開催することができます。その様子を動画などにしてユーチューブなどにアップすれば自社のブランディングにも役立ちます。
◆文章をまとめて、電子書籍・本が出版できる。
やはり、メリットとしては、著者という形で信頼度が増します。今、現在ならまだそんな参入者が少ないので経営者仲間の方にも堂々とお話ができると思います。電子書籍も今は簡単に作れるソフトが出現してきています。2014年には参入者がどんどん増えてくると言われています。
これらを使い、自社の商品やサービスにつなげていくことが考えられます。人脈も増え、ファンも増える。人が集まる所でお金は流れます。見込み客の方をどのように顧客にすればいいのか?
また別の記事で、紹介したいと思います。